エピローグ
みなさん一度は夢見たことがあると思います。
『自宅で釣りができたらな〜』
30歳になりました。
20代を都心部で全力で駆け抜けてきた人生。
得たものも多いけど失ったものも多い。
特に人間関係でかなり疲弊して正直疲れた。。。
(詳細は自己紹介に書いておきます!気になった方は読んでみてください🫰)
そこで出会ったYOUTUBER
ピクニックフィッシャーマンラージさん
見た瞬間に衝撃が走りました。
自分の理想とする生活を実践している人が。
『これなら幸せになれるかもしれない』
でぶごんの挑戦は始まった。。。。。
庭池〜構想編〜
こういうのって調べてる時が一番楽しいですよね〜
めっちゃ調べていたので今後池作りをする人は僕の池が完成してからの発信を参考にしてくださいwww(調べたけど正しいかは分からないのでw)
鱒を飼育する上で重要になってくるポイントと池の維持で重要になってくるポイントを自分なりにまとめてみます。
- 水温
- 水質
- 清掃
もちろんそれ以外も大切なんですけど
最優先で考えるべきはここかなと思います。
①水温
まずは水温。
渓流魚なので基本的に水温は低くないといけません。
東山湖のようなポンドタイプの釣り場が夏場は閉まってるのも水温が上がって魚が耐えられないからだと思うのですが、基本的に水槽で渓流魚を飼育する場合は水槽用クーラーを使ったり、室温を低く保ったりする必要があります。
では池の場合はどうするの?って話ですが
・強力なクーラーを使う
・井戸水や川の水を使う
ですが実際は後者しかないのかなと思います。
クーラーなんですけど、調べると『ゼンスイ社 ZRW750』のような強力なクーラーがあるんですが、外気温30度の時に15度まで冷却する最大水量が1,800ℓとのことです。
1,800ℓってどれくらいなのか、凄そう!
って思うかもしれないんですけど
1m×2mで水深1mで2,000ℓなんですよね〜
ちょっと厳しい。
今の日本の夏は40度近いですからね、もっと少なくなってしまうはず。
というわけででぶごんは井戸水を利用することにしました。
井戸水は地下からポンプで組み上げるので水温が15度前後で安定しているそうです。
それを24時間掛け流しにすれば良いのではないでしょうか?
というわけで水温の問題は井戸水を使って解決していこうと思います。
直射日光もなるべく防げるように夏は工夫をしてみようと思います。
②水質
次に水質です。
これも井戸水を掛け流して常に新しい水を入れていけばだいぶ良いとは思います。
ですが池の底にはフンや餌の食べ残し、その他色々なものが溜まっていきます。
これらを取り除いていかないとアンモニアが発生するそうです。
細かい掃除が必須になってくるそうです。
ここは錦鯉のYOUTUBEで色々勉強してみたものですが池と別に
・沈殿槽
・濾過槽
というものを設置していくようです。
沈殿槽というのは文字通り沈殿するものを貯める場所になります。
濾過槽は水を濾過する場所ですね。
これを設けることで水質を池のみの場合よりも格段に保ってくれるらしいです。
池から底の水を沈殿層に流れるように作る(サイフォンの原理をよく活用するらしいです)→沈殿層の上の部分(フンが溜まってない部分)を濾過槽に流れる用に作る→濾過槽のバクテリアで見えないアンモニア等を分解して池に戻す
大まかに書くとこんな感じらしいです。
でぶごんの池もこの仕組みを活用して作るつもりです。
③清掃
水質の問題とも重なりますが、こまめに清掃すればするほど水質も保てるわけです。
ですが実際に池の水を抜いたり、池に入って掃除ってかなりハードなので日課にするのはかなり厳しいのではないでしょうか。
ここを出来るだけ楽に、かつ要点を押さえて清掃できるようにするためにはどうしたらいいか
一番汚い部分を楽に掃除できるようにする
つまり沈殿槽の清掃です。
沈殿槽の底を一発で排水できるように作れば、底の水を拭くだけで溜まったフンをまとめて流すことができます。
でぶごんは沈殿槽の底に配管を通し下水に繋げてバルブで開閉できるように依頼しています。
これがうまくいけば毎日バルブを開けるだけで最低限の汚れを取り除くことができます。
他にも底に傾斜をつけたり、水流の向きを調整しててフンが流れやすくする工夫も依頼してます。
結論:構想を練るのはめっちゃ楽しい
考えてる時間がほんとに楽しいですね😢
でぶごんのイメージはこんな感じです。
全然これ通りに行くとは思ってないですが、満足行く池になると良いなあ

ドッグランゾーン、家庭菜園ゾーン、BBQゾーン、池ゾーンと分けて庭を作っていく予定ですがそこまで拘らないかもしれません。(しろまるは庭全体を走ってる方が楽しそうなので🐶)
葉っぱ類を食べるのが問題😩
(↓盗み食いがバレて水菜に応急処置のネットをかけられて不服そうなしろまる)

そもそも池で何がしたいの?
そもそもなんですけど、僕は自宅に簡易管釣りを作りたいと思ってます。
釣ってきた鱒を池に入れて飼育しながら、たまに釣って食べる生活です。
若干サイコっぽいですが、命に感謝して最後は食べます。
そしてイトウを飼育したいんですよね。
嬉しいことにここ最近はイトウが放流されている釣り場も増えてますよね。
特に持ち帰りができる東山湖や川場FPなんか、そそりますよね〜
僕もめちゃめちゃたまーーーーに釣れるんですけど釣れた魚は基本リリースです🤔

というのも、ぶっちゃけた話で僕は魚があまり好きではない(食べ物的な意味で)んです。
特に致命的なのが生魚がNGということ。。。
塩焼きと唐揚げは好きなんですけどね、寿司はダメなんです
だからよほど気分が乗らないと自ら魚を食べようとはならなかったり
リヴァスポットのようにその場でBBQできるような場所や、調理してくれる場所では喜んで塩焼きや唐揚げにするんですが持ち帰ることはあまりありませんでした。
↓リヴァスポットでの塩焼き↓

自宅に池があると自分で好きな時に食べれますし、BBQと同時に釣りもできたり、趣味が全て合わさった最高の日常になるのでは、、、、ないでしょうか!
2024年11月28日現在の状況
いつか見返した時に思い出すと思うので今の進捗を記載しておきます
・井戸→見積もり依頼中、年内に水があるかの試し掘り予定
・池→3社に見積もり依頼中、年内に見積もり完成予定
・YOUTUBE→11月27日アカウント開設のみ登録者0人
・X→11月21日アカウント開設フォロワー18人
今後ともよろしくお願いします☺️